東大卒無職が働かずに生きるブログ

サラリーマンに向いてなさすぎる東大卒の考えたことなど

【初心者向け】東大卒無職が株式投資が最高である理由をわかりやすく説明する

こんにちは。東大卒無職です。

 

このブログにも結構書いているが、私は株に投資している。
23歳無職であるにも関わらず、株を二十万円くらい持っている。
昔、どっかの上場企業の社長が「投資なんてもう働けなくなった年寄りがやるものだ。若者はそんなことには目もくれずせっせと働け」みたいなことを言っていた。

私はふざけるなと言いたいが、投資をやっていると聞くと眉をひそめる人が結構いるのは事実だ。
ぶっちゃけうさんくさいのだろう。

実際、ろくでもない投資話をもちかけてくる輩が多いのは事実だ。
私の親戚にも、証券会社の営業マンに乗せられて日経先物に手をだし、大損して破産寸前までいった人が何人かいるという。

それでも私は株式投資は金持ちになるための最も効率的な方法だと確信している。
今日はその理由を今まで投資をやったことのない人にもわかるように説明しようと思う。

 

こんなに勝ちやすい長期投資


私が株の長期投資を行う超シンプルな理由は、勝算が高いからである。


「また無職がいい加減なこといってんじゃね~の?」と思われる方もいるだろうが、これは事実だ。
私がうだうだ言うよりも、実際の株式に関するデータを見てもらうのが手っ取り早いだろう。
下に、ダウ平均の最近15年間の推移をのせてみた。

  

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 ちなみにダウ平均というのは、まあざっくり言うと日経平均アメリカ版のようなものだ。
さらにちなむと、日経平均とは日本のすごい大企業の株価をだいたい平均した値のことである。
つまり、ダウ平均というのはアメリカの半端なく凄い超一流企業の株価をだいたい平均したもの、と考えておけばよい。
実際ダウ平均に採用されている銘柄は、ゴールドマンサックスやアップルなど世界でも超一流クラスのモンスター企業ばかりだ。

このダウ平均の値動きを見ると、現在の値は15年前から爆上がりしているのが分かる。2018年現在では2倍以上になっているのだ。
つまり、2013年にダウ平均の30銘柄を比率を調整しつつ全部買っておけば、今頃その価値は2倍以上になっていたということだ。
もちろん実際はダウ平均の採用銘柄は入れ替わっているので、これは話を単純化している。
しかし、現実には企業の株を持っていると定期的に配当がもらえるので、実際に15年前ダウ平均を買ってずっと持ち続けた人の資産は2倍どころではないのである!
(その配当でまた株を買っていればリターンはさらに大きくなっている)

 「いやたまたま最近のアメリカの調子が良かっただけじゃねーの??」

 ……と感じているそこのあなた。
このデータは100年に一度の経済危機といわれた2008年のリーマンショックを含んだデータであることに注意してほしい。
リーマンショック当時、市場はパニックになり、株式は投げ売りされた。
その結果株価はダダ下がりし、ダウ平均も結構なダメージを受けることとなった。
実際、上のデータをみるとリーマンショック時にはダウ平均が大きく下落している様子が見て取れる。

しかし、このような凄まじい嵐の中からも株式市場は復活したのである。

そして、最終的にはリーマンショック前の水準を軽く超えるレベルにまで到達したのだ。

 

ただ、もちろん注意点はある。

アメリカの話はわかったが、じゃあ日本ではどうなのか、ということだ。
このような株式の爆益が、世界経済の中心・資本主義の象徴たるアメリカだから達成されたのではないか、という懸念が浮かぶのだ。


私は、このような疑問はもっともだと思う。

バブルの時に日経平均は3万8957円を達成した。
……しかし、それから30年が経とうとしているのに、今の日経平均はそれを超えるどころか、全く及びもしない。

日本のバブル崩壊と、それ以来の長期間の経済停滞。日本人に強烈なトラウマが残された(日本人が貯金大好きで投資を嫌うのもこのへんの事情が影響しているのかもしれない)。

 

ところが、次に紹介するドルコスト平均法を使っていれば、日本株でも長期的には十分に利益をだすことができたことはあまり知られていない。

なんとこれを使えば、バブルのピークの時に日本株を超高い値段で買っていても、現在までにだいたい±0くらいの収支になっているのである(注)。つまり、死ぬほど最悪の状況で株を始めていたとしても、長期でコツコツやっていればだいたい損失をとりもどせていた、とうことである。

このドルコスト平均法は投資の超基本的な戦略であり、全く難しくないので知らない人はぜひ覚えていってほしい。

 

(注)例えば、日経平均連動型のインデックスファンドにドルコスト平均法で投資していた場合など

 

ドルコスト平均法

 ドルコスト平均法とは、ずばり一定期間ごとに定額を投資することである。

要するに、ちょうど1年ごとに5万円分同じ銘柄を購入する、というようなやりかたのことだ。

 

めちゃくちゃ単純である。

…めちゃくちゃ単純であるが、これが中々良くできているのである。例をあげて説明しよう。

 

あなたの近所に、毎朝あなたの家までキャンディーを売りに来るおじいさんがいるとする。現実にこんなジジイがいたらなんとなく薄気味悪いが、とにかくあなたはこのキャンディーを欲しがっているとする。あなたは今、キャンディーの購入資金として合計で10000円分用意できた。

 

気色悪いことに、おじいさんが提示するキャンディーの値段は日によって違う。それは一本1000円だったり、100円だったりする。

今日おじいさんが言ったキャンディーの値段は、一本500円だった。

 

キャンディーを購入するとき、出来るだけ損しないようにあなたは2通りの方法を思いついた。

 

一つは一回で有り金を全部はたいて買う方法。

この場合だと、今日10000円を全部はたいて、キャンディーを20本買ってしまうのだ。

 

もう一つは、ドルコスト平均法だ。

とりあえず、軍資金一万円を2000円×5回分に分割し、毎週おじいさんがキャンディーをいくらで売っていようとも2000円分必ず購入するという方法だ。

もし、キャンディーの値段が、

 

500円→1000円→250円→250円→500円

 

と推移したとすると、毎週の購入本数は

 

4本 → 2本 → 8本 → 8本 → 4本

 

の合計26本となる。一つ目の方法で購入できたのは20本だったことを思い出してほしい。ドルコスト平均法を使うことで、キャンディーをより多く買うことができたのだ。

(ちなみにどちらも値段の平均は500円である)

なぜこんなことが起きるかというと、毎月定額分だけ買うことで、安い時に多く買い、高い時にあまり買わない、という行動が無意識に出来ていたからである。

 

当然、これは株に応用できる。

薄気味の悪いジジイが売ってくる気持ち悪いキャンディーをいくら買っても仕方がないが、株を安く買えるということはそれだけリッチになれるということだ。

 

ドルコスト平均法は長期投資と相性がいい。これを使うことで株の平均購入価格を低く抑え、損失を被るリスクを軽減できるのである。

 

複利効果が嬉しい

 若い人に長期投資を進めたい理由は、ほかにもある。

若い人は複利効果をたっぷりきかせることができるのだ。

 

例えば、あなたが買った株が毎年5%の利益をもたらしてくれるしよう。

つまり、今年この株を10000円で買ったとすると来年には10500円になっているし、再来年には11025円になっている。そして15年目には倍の20000円を超えていることになる。

これがいわゆる複利効果、雪だるま式に増えるというやつだ。もし初めにこの株を1000万円ぶん買っていたら、15年目には2000万円に化けていたということでもある(ちなみに、この年リターン5%というのは株式投資では全く珍しい話ではない)

この間あなたは基本的になにもしなくていい。ずっと部屋に引きこもってハンターハンターを読んでいてもいいし、つげ義春作品を読んでいてもいい。

 

とにかく複利には時間が大切だ。時間が経つにつれ、資産が増えるスピードが増大していくからだ。だから私は老人よりも、残された時間がたっぷりある若者の方が株式投資をやるべきだと考えている。実際私が無職でありながら20万円以上株を買っているのはこういう理由による。

 あとは若者はもし株で一時的に損失を抱えても働いて取り返せる、という点も見逃せない。

 …まあ私は働いてないわけだが泣

 

 

実際に投資をやるにあたって気を付けるべき点

 ここまで読んで、株をやってみたいと考えてくれる方がいたら私は嬉しい。

 しかし、何事も焦りは禁物だ。特に投資の世界は知らないと損をすることが滅茶苦茶多い。私は株式投資に興味がわいたころは、実際の株よりもまず投資に関する本を買った。そこで、「あっぶね~~。これ知らなければやばかった」という場面が何度もあった。

実際の銘柄に関する情報以外にも、証券会社やNISAについても知っておく必要がある。

ちなみに私は、『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』をお勧めしたい。基本的なことが網羅されていて、かなり参考になった。

 

 

証券会社やNISAに関しても、またブログで書いていきたい。が、今日のところはとりあえずネット証券を選ぶと良さげ、という認識だけもっておけばいいと思う。

営業マンがめっちゃ絡んでくるタイプの証券会社は、我々が払う手数料が高い。彼らの給料は、我々から搾り取った手数料から払われるからだ。

また、証券会社の営業マンはそもそも投資に関する知識が大したことない場合も多い。

証券会社ではないが、かつて私のいた金融機関はそんな感じだった。

 そもそも、どういう金融商品が儲かりやすいかということに関する研修は全くないのである。

研修で教えられるのは、どういうセールストークをすれば売れるか、これのみである。

営業マンは株を買わせるプロであり、株で儲けるプロではない。

これは肝に銘じておくべきだと思う。

 

最後に、私が本当に良書だと思っている本を紹介して終わりたい。

このブログでは何度か紹介しているが、ジェレミー・シーゲルという人の本である。

これは長期投資家なら知らない人はいないような、バイブルのような本だ。株式投資がなぜ有用なのか、どのような銘柄を狙えばいいのか(あるいはどのような銘柄が危ないのか)これほど詳しく教えてくれる本には出会ったことがない。

 

 

 

私はこれを枕元に置いて、寝る前に読むようにしている。

とにかく読むたびに新しい発見があり、初心者から上級者まで株をやる人ならめちゃくちゃ勉強になるはずだ。

(ちなみに私のおすすめは赤いほうだ。)

 

投資については色々と書いていきたい。

例えば初心者がまず理解すべきものとして、インデックスファンドがあるが、こういったものについて次回以降書いていきたい。

では今日はこのへんで。