東大卒無職が働かずに生きるブログ

サラリーマンに向いてなさすぎる東大卒の考えたことなど

社会不適合者

今日はインターン先で事件が起きた。

 

この職場には、前職を約2か月で退職した18卒の先輩がいるのだが、彼が社長と軽く口論した後、なんとそのまま帰ってしまったのだ。

私と境遇が似ているので、この先輩には当初親近感を覚えていた。雰囲気が高校の時の知人に似ているというのもあった。

 

全然しゃべらないコミュ障的なタイプとは異なり、むしろ昼食時などはみんなの中でもかなり話すほうだった。そして、時々独特の笑い方をする。かなりマイペースな人物らしく、社長に仕事を振られた時も普通に「普通に無理です」といってのけるような人物だった。

 

前職を退職した理由を聞いてみたことがある。(ここには書けないが)彼の返答は私には今一つしっくりこないものだった。いつも環境の変化にストレスを受け続ける神経質な私は、マイペースな人物というのを時に羨ましく思っていた。しかし、彼の場合に限っていえば、もはや人と協調するという機能が欠落するほどであったのだろうか。

 

私は、その人物が口論のあと帰ったというのを聞き、実際のところテンションが上がった。

まずは、この社会不適合気味の私でも中々しない行為を軽々とやってのけた彼。その姿に覚える、「自分よりやばいやつがいる」という安心感。

そして、一見マイペースな人物も、実は腹の中はものすごい感情の荒波が巻き起こっていることがある、という発見。彼らは生まれながらにある種の苦しみを免除されている特権階級かと思ったが、なんのことはない。私たちは仲間だったのだ。

 

なんにせよ真面目君ばっかりじゃ世の中つまらないので、もっと混沌が身近で巻き起こってほしい。

目の前で、社会の規律が犯される瞬間を観ることができ、なぞの懐かしさというか安心感というか、を感じた今日この頃。

 

彼は明日、出勤するだろうか。