東大卒無職が働かずに生きるブログ

サラリーマンに向いてなさすぎる東大卒の考えたことなど

最終出社

会社は今日でほんとうの最後となった。

会社に行くと例によってしばらく待たされた後、会議室に通された。

部屋には合計四人しかいなかったが、それでもいきなり一分ほどの辞任式のようなものが執り行われたのは驚いた。いちいち形式にこだわるこの職場のこういうところが合わなかったんだよなあ、と思いつつも、ちょっと嬉しかったのか?正直自分でもよくわからん。その後、皆が働いている場所まで荷物を取りに行ったが、これが一番辛かった気がする。やはり同期と鉢合わせしたので、軽く挨拶のようなことをしたり、いつもは明るい感じの先輩的な人も、私との会話に困っている様子などが伝わってきてしんどかった。これで完全に退職となった。やめた瞬間は解放感を感じたり、現実感がなくなったり、、、自分でも自分の感情が良くわからない。

 

その後同期と飲みに行く約束が入っていたのだが、これも正直気が重かった。まあ行ってみると、仕事を辞めたことに関して色々話したり、あとはまあ恋愛関係の話題がでたりと普通に楽しかった。そういえば休職してから初めての酒だったな。

その帰り道に会社関係のライングループをほぼすべて抜けた。久々にグループをみてみると、私のほかにも抜けている人が一人いた。その人物がやめたとは言い切れないが、すごく真面目そうな青年だったのを覚えている。そして、すごく真面目そうだったのに意外とキスマークをつけているという疑惑がある青年だった。私とそこまで絡みがあったわけではないが。

 

正直まだ気持ちの整理がついていない。これまでのこと、これからのこと……。正直フリーランスのような形で生きていきたいという思いが強かったが、自分がある程度いい年齢になったときのことを想像すると、所属する組織が必要な感じもする。私は基本的に考えが煮え切らないのだが、今回もまた悩むことになるのだろう。

 

まあ、なるようにしかならないのであろう。

しかし、今でも辞めてよかったとは思う。同期は好きだが、やはり組織の不条理な仕組みに合わせるような働き方は、性に合わなかった。大きな組織は本当に合わないな、と思った。あるいは、自分の行動が自分のあずかり知らないところで決定されるような働き方にここまでの拒否反応がでるとは。自分のことを自分で決めるということが自分にとってここまで大事な事だったとは。

 

とにかく明後日いったん地元に帰るのだが、早く両親と相談したい気持ちでいっぱいだ。